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パンチショットを極めるべき。実はぶつけ打ちがショットメイクの結論なんじゃないか? [ゴルフコラム]

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・アドレス
・テークバック
・ダウンスイング
・インパクト
・フォロスルー
ゴルフのスイングには大きく5つくらいに分類されます。
私はより実戦的に考えるとダウンスイングとインパクト
が大事なんじゃないか?って思います。

打ち方で言うと、パンチショット…いわゆるぶつけ打ちです。
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綺麗なフォームを求めると結果として綺麗なフォロスルー
を取る事になるのかなという印象です。
少なくとも、「左腕をまっすぐ伸ばして」と教わっていそ
うなスクールだと、オンプレーンにスイングできて、
フォロスルーがしっかりできればそれで全て解決な雰囲気を
一緒にラウンドすると感じてしまいます。

スイングのフォームは
・より効率的に球を飛ばすには?
・よりコントロールするには?
という事を実現するためにあるのかなと思うので、まず
は思いっきり打つことが大事なんですよね。

昔の人たちは特にボールもクラブも今のような状況では
なく、その中で、よく飛び、コントロールできている選
手のスイングを突き詰めていった結果が「モダン・ゴル
フ」などにまとめられているのかなと思います。

一方でゴルフは「インパクト勝負」ということで、スイ
ングをカメラで撮影して細かく指導するゴルフスクール
も多いですよね。
ハーフスイングの「時計でいう9時?3時の振り幅」がビジ
ネスゾーンだと説明するのもあって、非常に参考になっ
たりもします。

ただ、思いっきり打ったことがない人が、ハーフスイン
グを打っても「当てに行ってしまいます」。
中級者や上級者には向いた練習方法のように私は感じて
しまいます。

むしろ、同じハーフスイングでも12時~6時のふり幅・・・
振り上げたら、クラブフェースをボールにぶつけにいく、
ぶつけ打ち。かっこよく言うならパンチショット。

フルスイングに比べてぶつけ打ちは距離は出ないものの、
一連の動きの全てを意識する必要なく、ただボールにク
ラブフェースをたたきつけることができればいいので、
思いっきり振りやすい。

ゴルフの先生が若いころは、古くなったアイアンなどで
タイヤを叩いて訓練していたそうです。これをすると、
インパクトの感覚がつかめるからだそうです。

実は、この練習に似たことをしているのが、イ・ボミ選
手です。
イ・ボミ選手は、雑誌のインタビューによると砂袋を叩
いていたそうですね。
砂袋を叩く訓練をし続けていたからなのか、彼女のショッ
トはフォローを取るもののインパクトにパンチが入る
ショットを打ちます。パンチの入ったスリークオーターや、
ドライバーショットも日本の選手のようにフォロースルー
をきちっと取らず、ぶつけ打った後に惰性でフォローを
取っているように見えます。

パンチショットやぶつけ打ちはダウンスイングがアウトサ
イドから降りてきやすいので、カット気味に入りますので、
フェード気味な球筋になります。また、インパクトで止ま
るため、スピンがかかりやすく、吹きあがりやすいので球が
あがりやすくアゲンストだと距離が出にくいのが難点です。

ただし、ゴルフ場のようなアンジュレーションのある環境で
は、練習場のようにきれいなスイングはしにくく、結果とし
て球をポーンとぶつけて打つような状況に陥りやすく、ぶつ
け打ちに慣れておけば、変な緊張がなくなり、むしろナイス
ショットが出やすいのでは?アンジュレーションの悪いところ
で正直フォロースルーを意識すると、ボールをあてに行くの
でチョロがでたり、空振りしやすくなります。

また、ラフの深いところでよりしっかり振ろうとフォロース
ルーをしっかり取ろうとすると思いっきり力みますので、
ダフリや、ラウンドの後半に腕の力が抜け切れずにボロ
ボロになってしまいます。深いラフも、ちょっとフェース
を開いてぶつけ打ちすると無駄に力無ことなく、いい感
じに外に出せます。

まずはしっかり「ぶつけ打つ」ことから始めて、慣れて
からフォロースルーを意識するのもありかもしれません。

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