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日本シリーズは石川遼君強かったね。 [ゴルフニュースのコメント]

前回、ブログで優勝は遼くん!なんて断言したら大外れだったので、
優勝決めてから書くことにしましたが、強いですね。

彼は技術がものすごく優れているんでしょうね。

青木さんが、「あそこまで肩を水平に回せるのは遼だけ」
といわしめるほど、体の状態を安定させて打てるのがまさに、遼君のすごいところ。

いまさらながら、復習で最終日を見ているのですが、左肩をしっかり回すショットが
できる人っていないよなぁと思います。

プロとはいっても、すべてが同じ打ち方をしているわけではなく、クラブがかわり、
いわゆるモダンゴルフの打ち方というよりかは、よく先生がいう「学生打ち」という
少々、若いうちは打てるんだけど、体に負担が大きい打ち方をする選手やら
さまざまなんですよね。

でも、遼君は、ジャンボ尾崎さんからスイングを学んでいて、まさに、カウンタークロックワイズアクション
の神髄を学んでいるからこその彼のスイングなんですよね。

ただ、メンタルといいますか、戦い方といいますか・・先生はどうも遼君のやり方を好きになれません。

例えば、13番でサードショットがバンカーショットなんですが、完璧を求めすぎてざっくり。
本来、グリーンが下っているので、ある程度、転がってピンからオーバーすることを覚悟したうえで
打つのが、青木さんなどの解説でも説明しているのですが、どうも、遼君は、ぴったりを
目指してしまう。

ここが彼のウィークポイントで、アメリカでしぶとい選手がいる中、どんどん崩れてしまうのは、
完璧を求めすぎた結果のように見えてしまいます。

今回は、彼の細かいようであってはいけないミスというのがそんなになかったのが幸いしている
といってもいいとおもいます。

泥臭さというのが考えにない。そのあとのエッジからの寄せも、ウェッジを使いピンを抜かせていることから解説者から
かなり厳しいコメントがありました。別にパターでもいいし、絶対入れるということでピンまで抜いていることから
彼がいかに驕っているか。。。割り切る、多少なりのせこさを覚えることが大事だと。

結果として、他の選手もあまり彼を脅かすようなチャンスを逃していた結果、こうした本来なら命取りに
なりかねないミスをおかしても、遼君が優勝できたんだと思います。





石川遼君ダメでしたね [ゴルフニュースのコメント]

3日目パットがイマイチだなぁって思いつつも、韓国の選手もそんなに良い感じに見えなかったので、石川遼君で決まりだと思っていたのですが、クロスハンドに変えて調子を整えるほどよろしくないのであれば、優勝は厳しいですよね。

一方で、韓国の選手は、淡々とプレーしていたのがとても印象的。イ・ボミさんも強い時は淡々と事務処理をこなすかのようにゴルフしますからね。

遼君は、もう少し心の様子を見たほうが良いですね。トップで3日間いたのに、パターのグリップを変えるなんて神経質になってる証拠ですよ。

とはいえ、17番で追いつき18番は、相手が良いところに落ちてイーグルだっただけで、悪い試合ではなかったんですけどね。まず、ピンの位置がグリーン奥とはいえ、グリーン奥に溢れてしまったら元も子もないですからね。

勝負を考えるとイーグルのでていないコースだし、変に観客が沸いた後なだけに、奥に突っ込むという事は、なかなかできないですよ。

次の試合に期待!



石川遼君すごいですね。カシオワールドオープン単独1位 [ゴルフニュースのコメント]

アメリカであまりパットしない石川遼君ですが、日本に来るといい感じなんですよね。

今回は、弟をキャディにつけ、勉強させながらのラウンドですが、初日二日とスコアが伸び、
3日目も単独首位で終わってます。

アメリカではなんとかシード権(125位以内中124位ですよ)をぎりぎり勝ち取って来年も
望むようですけど、そんなパッとしない選手になり果ててしまっているのですが、日本
では誰よりも強い選手になってます。

日本の男子プロがふがいない!と前回のANAオープンで優勝した時に先生が嘆いていましたが
正直、コースマネジメントのサポートをするキャディが15歳の少年にも関わらず好き放題に
遼君にやられているのをみていると、情けないなぁって思ってしまうのもいたしかたないのか
もしれません。

ただし、私や先生の共通の認識として、遼君はメンタルに問題があるんじゃないかなって思うんです。
(あ、精神疾患という意味ではなく。。。)

ゴルフを日本だと楽しめているというのか、アメリカで結果を出したいという気持ちが裏目に出ているのか。浅田真央ちゃんもそうなんですが、自分がどうありたいのか?というよりも、視聴者や
応援してくれている人のために・・・なんていう「お利口さんな感じ」が勝負師としてのメンタル
を弱くしているように見えるんですよね。

彼は技術が未熟だから・・・とう意識でいるようですけど、模範でいようとすることで、残念な結果を生んでいるのではないでしょうか。

今回、弟を連れて回ることで、各ホール、各ショットにおいて「どう攻めるのか、どう打つのか」こういったフィジカルな面と、どのような気分でいるのか」、戦況、自分のメンタル状態を

「弟に伝える」

これによって、気持ちをフローの状態にうまく持って行けているのではないなかなと私は思うわけです。ゴルフはメンタルのスポーツです。

おそらく、今回の優勝は遼君じゃないでしょうか。

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