ゴルフスイングでフィニッシュを取ることとフォロースルーを間違えている人が多いですね。 [スイング理論]
ゴルフでショットを打つイメージって↑のようなクラブを振り上げたところだったっりしませんか？実際、スイングの早いプロのショットを見ていると、テークバックしてからのアクションが早くて、打ち終わった後のフィニッシュのイメージが強いのかもしれません。
ゴルフに行くと、「フォロースルー気にしなきゃ！」って言いながら、フィニッシュのイメージを一生懸命作ろうとしている人が多く、フォロースルーを忘れて、ボールを打った後のフォロースルーを忘れてしまっているように思います。
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では、フォロースルーって何か？というと、ゴルフクラブを振り切る行為になりますので、スイングをしてゴルフボールにクラブが当たった瞬間からそのまま体制をキープしながら、クラブが振りあげることがフォロースルーになるんですが、インパクトの後、すぐ体を起こしている人が多いです。
フォロースルーの目安として、しっかり振り抜くだけだと、結果としてフィニッシュのイメージになってしまうので、スリークオーターの位置クラブが左の腰の高さ以上まで振るイメージでいたほうがフォロースルーのイメージをつかみやすいと思います。ボールを打つと、ボールに当てたいという思いや、当たった後どこに行ったのか気になってしまうので、インパクトの瞬間に体が止まりがちなんですね。
そのため、まずは、腰の高さくらいまでスイングすることをイメージしながらどんどん振り上げていくといいのではないかと思います。または、素振りを徹底的にするのもありです。重たい棒のようなものをゆったりと振ると体が起き上がりにくいので、アイアンを3本くらい持って振ってみたりとか、昔から言われている竹ぼうきを振るのもいいのではないかと思います。
フォロースルーができているかどうかの目安についてですが、体をひねる行為って、テークバックから振り下ろすまでは、そこまで苦しくないのですが、インパクトのあとからフォロースルーまでの動きは腹筋に力が入るので、苦しくなります。スイングを繰り返していて息苦しくならない場合は、体が起き上がっていると考えていいと思います。
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by 英語学習ひろば管理人 (2021-03-14 00:07)