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ドライバーショットのボールの位置は決まりがあるわけではないですよ。 [初心者:基本編]

ゴルフボールを打つとき、ボールの位置を気にする方は多いと思います。

初心者の方は、大概、アイアンを持って体の中心あたりにボールを置いて練習する方が多いと思います。

ただ、ドライバーの練習となると、ボールを左足側に置くことになります。
理由は簡単で、自動的にボールが出てくるところでは、ボールが左足寄りにセットされるからです。
また、ゴルフの本や雑誌で紹介されている基本的なボールの位置は、左足の親指側あたりです。


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アイアンも、ある程度うまくなってくると、ダウンブローを意識して右足よりにボールを置いたりしますが、初心者のように真ん中に置いてもいいわけです。

アイアンと同じで、ドライバーも同じです。ボールを体の中心に置いてもいいです。
あまり右に置くとフェースが被ってしまうので、当たらないかもしれませんが・・・。

逆に、左足側にボールを置いてもいいのですが、ボールを左足側に置けば置くほど、球が右に飛びやすくなります。
ドライバーの場合、掃い打ちますし、ロフト角がアイアンと比べると、ほぼ垂直に見えるんじゃないかというくらい、フェースが立っていますので、ちょっとティーを高くしてあおり打ちしたくなると、なおさら左足・・・なんなら、左足の正面か、左足よりさらに左側にボールを置きたくなったります。

ドライバーショットでも、実は、ボールを真ん中よりにセットして打ったほうが打ちやすい場合もあります。

例えば、マキロイで検索をかけたら、2012年のボール位置を紹介している記事を見つけたのですが、真ん中よりです。画像をパクるわけにいかないので、以下のURLを紹介します。
http://blog.livedoor.jp/golfstudy/archives/26173962.html

記事にも書いてあったのですが、2012年のマキロイ選手のショットはドローです。
右足寄りに置くと、スイング軌道を考えると、フェードになります。

実は、真ん中よりにボールを置いて打つと、ボールがつかまりやすくなりドローが出やすくなります。

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また、ボールがつかまりやすくなる利点だけではなく、体重移動を意識しなくてもシンプルに打てます。一般的に、ドライバーショットのスタンスは、両足の幅を肩幅よりちょっと広くとります。
足の幅をしっかり開いた状態で、左足寄りにボールを置くとどうなるか?というと、ボールを打つために、ダウンスイングからしっかり左足に体重を移していく必要があります。

そのため、ドライバーでコントロールショットを打つ場合は、足の幅を狭める必要があります。
これによって、体重移動を少なくすることができるからです。

一方で、真ん中よりにボールを置くとどうなるかというと、体重移動をそこまで意識せず、体の回転でさっと打てます。

では、ボールをどの位置に置くのがいいのか?というと、目安はゴルフの本などで紹介しいている5番ウッドを打つときくらいのボールの位置です。左足親指側からボール2つか3つ分真ん中よりが目安になると思います。
※私の場合は、ラウンド時はスタンスを狭めるので結構内側に置くようなイメージになります。

・体重移動をしっかりして飛ばしたいときや、フェードで打ちたい場合は、左足より
・コースがせまくて、コントロールしたい場合や、つかまりよく打ちたい方は、真ん中より

など状況に合わせてボールの位置を変えられるようにしておくととても便利です。


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