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マスターズ最終日・・・松山選手11位うーん残念 [ゴルフニュース]

ずいぶん時間たってしまったけど、マスターズ最終日はの主役はセルヒオ・ガルシアとジャスティン・ローズでしたね。私の印象では、能力としては大差なかったのですが、メンタルが大きく影響した試合だったなと思いました。

その前に松山も7バーディー2ボギーの本大会のベストスコアタイで上がっているので、優勝争いに参加できなかったものの、大健闘してます。だからこそ、ファンとしては非常に残念。

サラリーマンの私としては月曜日は仕事なので、朝の最終ホールからしか見ていませんが、セルヒオ・ガルシアとジャスティン・ローズともに通算9アンダーで18番ホールを迎えてました。

セカンドを二人ともフェアウェイに置き、先に打ったのが、ジャスティン・ローズ。カラーから傾斜を上手に使ってワンピンくらいに乗せる。

次にセルヒオ・ガルシア。彼は、ピンをデッドに狙って、1mちょいオーバー。
2人ともにバーディのチャンスがありました。

まずは遠いほうのジャスティンローズ。しっかり方向を見定めて左に切れることを考えてパットを打ったものの、カップをかすめたんです。

このタイミングで、ジャスティン・ローズは負けを認めてしまったように思います。

理由は、セルヒオ・ガルシアのバーディチャンスです。彼は残り1mちょいの下りのパット。
距離もさることながら、中嶋さんの解説にもありましたが、過去ミケルソンなど優勝を決めた状況とほぼ同じ状況のため、「ほぼ確実にバーディ」を取れる状況。

結果、彼は入念にラインを見てパットをするが、右に切れてしまう。
中嶋さんの解説でも、過去のフックラインが頭から抜けなかったんだという通り、セルヒオ・ガルシアもフックラインと読んでパットをしたのですが、カップをかすめることもなく右へ。

セルヒオ・ガルシアがラインを読んでいる間もジャスティン・ローズは、キャディの肩にうなだれるなど、完全に緊張がほどけているようでした。まだ終わったとは決まっていないのに。

おそらく、心理状況としては、ガルシアのほうが、緊張を解く間もなく次のプレーに向かうことができ、一方のローズは、ガルシアがパットを外すまでうなだれ、外したのを見てほっとしたのではないでしょうか。

この後、プレーオフへ向かうのですが、くじ引きで先に打つ人を決めます。
先に打つのがローズ、次がガルシア。

中嶋さんの解説では、先にフェアウェイに打てるとかなり心理的に有利になれると言っていましたが、なんとローズは右の林に入れます。

18番ホールは右ドックレッグしているので右の林に入れることはアウトです。そのため、ティショットは、二人とも右側のティーマーカー近くにボールを置いて、コース左狙いだったはず。
次に打ったガルシアは、コース左狙いかつカットに打っていたので、フェードがかかりフェアウェイ真ん中。想像ですが、プレーオフ前のプレーを見ていても、ローズはガルシアと同じことをしようとしていたはず。実際、右にまっすぐ行ったわけではなく、強めのフェードのため林に飲まれていったので。

ローズのセカンドショットは、ほぼグリーンに乗せることができない状況。FWに出すだけでした。

サードショットのローズとセカンドショットのガルシア。二人ともグリーンオン。
残念ながら、ローズは、ファーストパットを外し、ボギー。それを見たガルシアは、ファーストパットを沈めてバーディ。

今回は、最後まで気持ちをキープすることができたガルシアに軍配が上がりましたが、逆にローズはなぜ相手のパットが決まる前に落ち込んでしまったんだろうと、一視聴者とはいえ、気持ちが分からなくもない状況で気丈にふるまってほしかったなぁと思いました。

ガルシアはメジャー大会に17年参加し続けて初めての優勝。神の子と言われながらも、17年間優勝できない中よく踏ん張れたなぁって思います。

いい感動をもらったまま、ビビットで佐々木希の結婚騒動。。。もう少し余韻に浸りたかった。











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