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え!ジョーダンスピース94位⁈マスターズで驚きの事実 [ゴルフコラム]

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マスターズで優勝争いしている選手のイメージって、タイガーウッズしかり、ビッグドライブするものだと思っていたんですね。
事実、世界のメジャー大会は、コースの距離を伸ばしていますしドライバーにせよアイアンにせよ、日本のアマチュアが参考にするメーカーのクラブの飛距離をはるかに超えるショットを打ちます。
先日のマスターズで練習レンジで、フィル・ミケルソンのPWの飛距離が140ヤードから150ヤードだったので、アマチュアゴルファーの7番アイアンくらいの距離を打ちます。


決して飛んでいない訳ではないんです。平均飛距離が290ヤードなので日本の男子プロの平均飛距離では4位くらいになります。(参考GDO:http://news.golfdigest.co.jp/jgto/stats/driving/2016/

でも、米国男子のレベルでは94位なんですね。(参考GDO:http://news.golfdigest.co.jp/pga/stats/driving/2017/

トップがローリー・マキロイの318ヤードなので大体25ヤードの差です。
こうやって見ると日本のコースで25ヤード差がつくとセカンドを8番アイアンとPWくらいの差が出てくるので大きいのですが、オーガスタのコースだと、パー4だと体外450ヤードくらいになるので、25ヤードとなると、ミケルソンのPWが140ヤード以上飛ぶわけですから、ショートアイアンの1番手くらいの差でしかなくなります。

一方でバーディ率が2位と、パーオン率が3位です。でも、トータルパット数が55位、平均パット数が7位なんですね。

つまり、アイアンの精度が高く、パーオンしたときのパットの集中力がもの凄いんですね。

だから、ゴルフのポイントは、セカンドショットからパターまでの精度がいかに高くなるかがポイントになります。

たとえば100を切れない人で、7番アイアンが140ヤード位、飛ぶとします。
そうすると、長めのミドルは450ヤードくらいだとすると、2回7番アイアンを使えば280ヤード。6番アイアンを使って300ヤードくらいになります。すると、6番アイアンを3回使えば3オン。2パットで抑えることができれば、ボギー。もちろん、アイアンをしっかり練習すればの話です。

ショートのミドルなら300ヤード前後。アイアン2回でもパーを狙えます。

ドライバーが苦手でも、アイアンを徹底すれば、100は切れるんです。


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タグ:ゴルフ
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