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ゴルフラウンドの緊張は準備不足から。ティーショットの前にチェックしておくべき10のポイント [初心者:ラウンドアドバイス]

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ティーショットを打つとほぼ確実にOB・・・だとしたら、
その理由は、スイング以前に気持ちの準備と整理ができて
いないからです。

ここでは、私がティーショットの前に行っているチェック
事項をご紹介します。
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1.ティーアップする前に気をつけること


1-1.ボールを置きたい場所を決める


・ティーアップしたい場所の傾斜を確認すること。
ティーグラウンドは意外と傾斜がかかっています。
打ちにくいと感じるなら、後ろに下がるとかしましょう。
2クラブレングス後ろまでならティーアップできることを忘れずに
1ヤードでも距離を稼ぎたい気持ちはわかりますが、
ちょっとでも打ちにくいと感じると、大きなけがにつな
がります。

・ティーマークの位置
結構見かけるのですが、でべそにならないこと!
特に目上の方は、言い出しづらいことが多いです。
勝負をしているときは、フェアプレイの精神で。


2.アドレスに着く前に気をつけること


2-1.ティーグラウンドから見える景色を見る


・打ち上げなのか、打ち下ろしているのか
・コースはどのあたりからドッグレッグしているのか、それとも真っ直ぐなのか
・サイドは谷になっているのか、林なのか
・着地点を見る。自分がクラブで打った時にどのあたりに落ちるのか

景色を見るときのポイントですが、事実だけを確認しましょう。

2-2.ハザードとなる場所を見る


・OBの場所
・ワンペナの場所
・池、クリークの位置
・バンカーの位置
・打つ方向に木の枝、幹など邪魔なものはないか
あくまでも事実だけを確認しましょう。
「嫌なところにあるなぁ」
と思った瞬間から、ボールはハザードに吸い寄せられちゃいます。

私が同席したメンバーの出来事でこんなことがありました。
後輩「先輩!左の池なんか嫌ですね・・・」
先輩「ばーか。あんなに左に曲げるわけないだろ」

と言った会話のあと、先輩のティーショットは左の池に。
あくまでも事実としてとらえましょう。

別途、ハザードの対応方法についてご紹介したいと思います。

2-3.打ちたくない方向を決める


ハザードの位置などを考えて、打ちたくない方向を決める。
イメージは、OB > 池 > ワンペナ > 林 > バンカー

なるべくけがの少ないところを狙いましょう。
また、逆にハザードを狙うのもアリです。
人は、意識的に嫌だなと思うところへあえて狙いを
定めて打つと、避けたいと思うあまり、ほどよいドロー、
フェードが出て、ナイスショットにつながることがあります。

そのため、私は右に曲げやすいので、右側にあるクロスバンカー
を狙ってみたり、せりでた木の枝を狙います。
不思議とフック回転が出て、手前からフェアウェイに曲がって
行きます。


2-4.ボールの軌道をイメージする


よくあることなのですが、アマチュアゴルファーにこの手の
話をすると、
・まっすぐな起動
・打てるわけがないからイメージしても意味がない
のどちらかですが、ショットのイメージは必ず持ちましょう。

ポイントは、まっすぐは考えない。ドロー、フェードの
イメージと着地点です。ラウンド中、右に行く、左に行くなど
傾向がある場合は、反対側に思いっきり打つイメージを
もつことも大事なことです。


2-5.緊張をなるべく減らす行動


ボールをティーアップして、打つ方向を決めたら一度気持ちを
リセットしましょう。

・深呼吸
・笑顔

3.アドレスで気をつけること


アマチュアは素振り、アドレス、ショットまでの
流れがものすごく長いです。
飛ばしたい気持ち、ミスしたくない気持ちはわかりますが、
意外とさっさと打ったほうがミスがありません。

3-1.素振りは2回まで


結構念入りに素振りされる方がいますが、素振りをたくさん
しても、いい結果になるとは限りません。
むしろ、神経質に何度も素振りをする人に限って
ミスショットが多いです。

私の場合ですが、先生に素振りをするなと言われて、
進行が遅い場合などは、素振りは一切しません。
少し、気持ちがひやひやしているほうが、ナイスショットが
出るものです。

3-2.アドレスに着くときは、右手でクラブを持って


アマチュアゴルファーによくあるのは、左手が軸の手
だからなのか、左手でクラブを持ちながらアドレスに
着く方が多いのですが、右手で持ちましょう。

理由は、左肩で方向確認をしてしまうため、思いのほか
肩が右方向を向いており、大事故につながりやすくなります。

右手でクラブを持って、ちょっとオープンスタンス気味
に構えてから、グリップし直し、左足をスクエアな位置へ。

アドレスついたらさっさと打ちましょう


不思議なことに、アドレス着いてから、ずっと固まったまま
の人がいますが、人間は、ずっと同じ態勢でいると体が
硬直していきます。

無駄な力みが生じるので、さっさと打ちましょう。

アドレス着いてから、体の動きについていろいろチェック
する方がいるみたいですが、そういうのは、ティーアップ
する前に確認しておきましょう。

まとめ


アマチュアゴルファーの特徴として、やってもどうせ無駄
だから・・・ということでやらないことが多いです。

特にボールの軌道は大事です。ティーグラウンドは少し
高台になっているのでコースだけ見ていると、つい目線
が下がります。

まずは、自分がまぁまぁナイスショットを打ったと仮定して
どんな球(癖など)を打つか想像してみましょう。

もし、そもそも、右プッシュ、からのスライスで右の林に
吸い込まれるから意味がない!と思われる方は、アドレス
は同じで、左のラフに思いっきり飛ばすことをイメージ
する。こういうのも、打つ前にイメージするとナイスショット
につながります。

また、ハザードについては、あれやこれや避けたい!と
思わず、まずどこのハザードを乗り越える(避ける)かを
考えましょう。

例えば、パー3で目の前に大きな池があるのであれば、
まずは、グリーンに乗せることを考えるのではなく、確実に
池を超えることを考えましょう。


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