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べた足打法はゴルフの基礎です。 [スイング理論]

フォームを教えているスクールは行かないほうがいい


今時のゴルファーは、体重移動なんてまやかしに騙される人
は少ないと思いますが、ひと昔前の体重移動って詐欺ですw

よく考えていただきたいのですが、体を軸にして、クラブを振り
回すのに、何故意識的に体重移動しないといけないのでしょう?

クラブを振り回す…つまりは、クラブに振り回されない為の土台
が必要なんです。

そしたら、足はしっかり踏ん張った方が良いに決まってるんです。

最近、ゴルフ雑誌が、やっとその理屈をわかってきたようで、
しっかり紹介してますね。
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右足かかとを上げて綺麗に反り上がった状態が綺麗なフォロースルーの
フォームだと教えてるスクールがあったら、気をつけた方が良いか
もしれません。

べた足ショットは難しい


いざやってみると、べた足でスイングできない人は多いです。
原因は、体をしっかりねじる事を普段しないから。

だから、腰がスウェイするしフォロースルーで、
右足かかとを上げてしまうんだと思うんですね。
それでまた厄介なのは、自分ではかかとを上げていない
つもりでいる事が多いんです。

なので、練習する時は、お友達にみてもらいながら練習す
ると良いです。
あとは、振れる範囲でしっかりスイングする事。

週一の練習だと慣れるのに一ヶ月はかかるかもしれませんが
できるとかなりショットが安定します。

ベタ足で練習したくない人の為の練習方法


ベタ足で打つのがまずは基本中の基本なのですが、
右足上げてフィニッシュ取っているのを既に見ている人には、
眉唾ものでしかない…きっとそう思う人もいるんでしょうね。

その場合どうするか?…ツアープロの真似をするんです。

ツアープロは、やり方は異なりますが、ベタ足の練習と同じ
コンセプトで練習しているんですよね。

例えば、椅子に座ったまま打つ。横峯さくらさんが、やって
る事で有名ですが、これはさすがに、練習場で怒られそう
ですね。

バランスディスク。女子プロが結構練習方法として、テレビ
や雑誌で紹介してましたが、足腰に力みを入れない練習には
最適です。

体幹トレーニングになるとは言いますが、実はベタ足打法も
体幹を鍛えられます。

まあ、お金かけたくない場合には、新聞紙や雑誌を右足の下
に敷くのもありです。

右足を蹴る前に、腰と肩の捻転で打つ練習を徹底する事をお
勧めします。

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まとめ。なぜベタ足ショットがだいじなのか


一般的にゴルフやっている人を見ると、右足上がってますよね。
プロもアマチュアも右足上がってるんです。
でも、なんでベタ足が大事なのか?

ここが、プロとアマチュアの違いなんでしょうけど、
ゴルフ場って常に平らじゃ無いですよね。
足場の悪いところではプロの場合ベタ足で打っているケース
が多いです。足をそんなに使うことができないから当然ですが。

つまり、状況に合わせて打ち分けられるんですよね。
特に、海外のメジャートーナメントの選手は、フォロースルー
を取るまでは、べた足のままになっています。

それに、右足が上がるタイミングがプロとアマチュアで
はずいぶん違うようです。
日本の選手だと分かりにくいことがありますが、ざっくりいうと、
プロはインパクトが終わってから上がるんですよね。

理由は、肩がしっかり回った後に右肩が前を向くことで
どうしても右足が上がるからなんですよね。
あえて蹴る方もいるようですが、振りぬいた結果なので、
松山英樹プロの場合は右足の右側が上がるんですよね。

ベタ足で練習しないアマチュアは、体が浮きやすく、
足も腰も肩も同じように捻るので捻転が生じないので、
実はしっかり振れているようで、そこまでの力がボールに
伝わらない。
一緒にラウンドしていて、ひっかけたりちょろしたりしている人を
みると、大概体が起きてます。

まずは、べた足で、腰から上の動きを徹底して鍛えること
が、ゴルフ上達の一番の近道です。



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