クラブフェースをしっかり開いて真っ直ぐ打つ練習 [ゴルフ練習]
この練習は、上級者向けな練習なので、初心者の人には残念ながら参考にならないかもしれません。
ただ、クラブの使い方を覚えるのにとても役に立つし、間違いなくショットが安定します。
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1.クラブの選択について
フェースをしっかり開いて打つ練習をする時は、ウェッジを使うと良いでしょう。
私の場合は、52度か58度のウェッジを使います。
フェースが寝ているクラブの方が練習しやすいので、最初のうちは58度のようなよりフェースが寝て
いるクラブを選ぶと良いでしょう。
2.練習の仕方
練習方法は、20ヤードくらいのアプローチショットくらいのふり幅で打ちます。
その他、気をつけるところとして
・フェースをしっかり開く
・アドレスは、スクエア
・カットに振らない。
・肘は引かない。
です。
この練習では、ついバンカーショットのように、
・スタンスをオープンに
・カットに振る
・インパクトで肘を引く
これらをやってしまいがちですが、これらをやってしまっては、この練習の意味がなくなります。
3.この練習のコツ
この練習のコツというのは、スイングの基本に立ち返ることです。
つい力の入りがちなグリップをなるべくやわらかく握り、ヘッドが返りやすくなります。
その次に、ボールをネックでつぶすイメージです。
普通に払い打ちをしようとするとリーディングエッジかつんとあたりトップして右に飛び出ます。
※こうなってしまうので、皆さんスイング起動をカットにし、肘を引いてしまうのですが・・・。
あくまでもリストターンの練習だと思って、この練習でより遠くへ飛ばすことを考えず、10ヤードくらい飛べばいいやくらいのふり幅で打ってみましょう。
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